デートの食事代、奢りか割り勘?オーストリア人女子の場合

先日、こんなツイートを見かけました。

ドイツ人の方のツッコミがなかなかキレていますが、実際のところ私たちが住んでいるオーストリアではデートで食事する場合に男性側が奢る文化が一般的にあるのかどうか、聞いてみたいと思います。

あるの?

あるよ。一回目のデートは特別だから男性に奢ってもらうことを期待する女子が多いと思うよ。でもそれ以降は、割り勘の人が多いんじゃないかな。付き合いが長いカップルだとデート用の銀行口座を作って二人でお金を出し合っているカップルも周りに結構いるよ。男女平等という考えはオーストリアで浸透しているから男性に払われたくないっていう人もいると思う。

この話題はたびたびメディアの記事やツイッターでも見かけますが男性が奢るべき的風潮はまだ日本では根強く残っているのではないかと思います。ただ今の若い世代はワリカン派が多いとも聞きますね。

ちなみに私は相手が女性や年下の場合は奢る派です。割り勘でと言われたら割り勘にします。建て前とかは知りません。礼儀・楽しんだ分の気持ちと捉えています。特に損得勘定はありません。

私の考えではお互い同じくらいお金を出せることが理想です。ですが、男性側が女性に奢ることもそれはそれでありがたいと思っています。私たちの間ではヒロがお金を出してくれる時はそれをジャパニーズデートと呼んでいます。

こういうのは時代の流れでどちらなのかははっきり断言できないところがありますが、当人同士で納得がいけばそれが一番だと思います。ちなみにオーストリアのレストランでは、どれだけ人数がいようと会計の際は一人一人別々に払うことが一般的なので、割り勘の際でもスムーズに会計を済ませることができると思います。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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