日本旅行の思い出話3 奈良(鹿だらけ)

2020年4月16日

本記事は前回の記事(京都・大阪)からの続きです。

大阪を出た後近鉄線で奈良に向かいました。もうその日は日が暮れていたので近鉄奈良駅から春日大社へと続く道を少し散歩した後、アーケード内のカレー屋さんでおいしいカレーを食べ、奈良駅近くの宿へ歩いて向かいました。

その時は初めて日本で日本のカレーを食べたね。超超〜おいしかった〜!!それは牛ステーキカレーだったけどそステーキはよくカレーに合っていたね。ヒロの野菜カレーもすこしもらったけど野菜もすごくおいしかったよ。

その日は大阪でいろんなものがっつり食べたせいで少しお腹痛かったよ。野菜カレーは〆にちょうどよかったけどね。とても美味しかった。
それとホテルまで歩いて行ったけど夜の奈良は街並みがとても素敵だったね。都会過ぎず田舎過ぎず。将来、日本のああいう所に住みたいな。

近鉄奈良駅近くのカレーレストランCfarm。牛ステーキカレーと野菜カレー。最高に美味しかった

奈良公園〜鹿と大仏

翌日は朝から奈良公園周りの春日大社や東大寺などを訪れました。奈良公園には鹿がたくさんいて、道中、鹿せんべいを鹿にあげながら寺や神社を巡りました。台風の直後でしたが鹿たちは特に問題もなく公園内を歩き回っていて多くの観光客から鹿せんべいをもらっていました。

自分も奈良は初めて行ったけど奈良公園の鹿は予想以上に多かったね。あとちゃんとお辞儀してるし、俺よりも礼儀正しかったよ。奈良の大仏は圧巻だった。あれの本名って東大寺盧舎那(るしゃな)仏像って言うらしいね。知らなかった。

奈良公園はすごくのんびりとした平和な場所だったね。鹿もすごく可愛かった!たまに私のスカートをはんできたりどこまでも着いて来たけど。

しばし、大仏と鹿のかわいい写真をお楽しみください

ご存知、奈良の大仏
俺のライバル

この鹿が一番可愛かったよ〜!

強そうな雄ジカ
寝ている子鹿
台風のあとでもたくましく生きる鹿
スカートをはむ食い意地のはった鹿
どこまでも着いて来た鹿

鹿といえば百人一首の猿丸大夫の歌

”奥山に もみじ踏み分け鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき”

がお気に入りなのですが、9月初めなんてまだまだ残暑の頃合いで紅葉など欠けらもなく悲しさもわびしさも感じることなくただただ鹿の可愛さに見とれているばかりでした。

百人一首に関しては昔、大学の図書館で百人一首 ドイツ語訳という面白い本を借りていくつかメモを取っていたので今度ご紹介します。

旅の終わり

奈良を満喫したあとは京都へ戻り、もう一度都路里に行って抹茶パフェを食べ、その後、新幹線ののぞみで東京へ帰りました。台風という災難に見舞われましたが白川郷から始まった今回の旅行はとても満足のいく形で終えることができました。

いろんな場所を回ったけど実際に行ってみて思ったのは、モダンな都会よりも日本の古い建物がたくさんある京都や奈良の町並みが素敵だったこと。白川郷のような日本の自然に囲まれている場所も絶対もう一度行きたいと思ったよ。バスや電車、新幹線とかいろんな交通機関を使ったけどいつも時間ぴったりに着くし中もすごい掃除されていて綺麗だったよ。

今回の旅では安いホテルから温泉付きの旅館までさまざま宿を利用したけどどんなに安くても日本の宿はアメニティが充実しているのが素晴らしいよね。京都からの帰りは初めてのぞみを利用したけど改めて日本が世界に誇る新幹線のすごさを実感したよ。

次回からはジュディがオーストリアに帰るまでに訪れたジブリミュージアムや奥多摩、ジュディ東京一人巡り編などを更新していきます。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

※本ブログで投稿された写真の著作権はすべて本ブログの管理者に帰属します。(引用を除く)

※アバターについて

本ブログにおけるアバターは著作権者様(@lullindo)の許可の下、Picrew.meで作成しました。